年中行事
開 催 日 | 行 事 | 説 明 | |
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1月 | 1日 | 修正会 (しゅしょうえ) |
未明に除夜の鐘とともに修する法要です。 前年の諸悪を懺悔し、新年の安泰を祈願します。 |
12日 | 初賦算 (はつふさん) |
新年最初のご賦算(お札くばり)です。 当山僧侶、参詣者ともにお上人様よりお札をいただきます。 |
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2月 | 3日 | 節分追儺式 (せつぶんついなしき) |
新しい年の開運招福を祈願します。 一般の方々より『年男・年女』のお申込みを受付します。 |
15日 | 釈尊涅槃会 (しゃくそんねはんえ) |
お釈迦様が入滅された日に行う、追慕と報恩の法要です。 前日の夕方も、日没礼讃などを読誦します。 |
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4月 | 8日 | 釈尊降誕会 (しゃくそんごうたんえ) |
お釈迦さまが生誕された日をお祝いする法要です。 本堂にて甘茶をお振舞いします。 |
22~23日 | 春季開山忌 (しゅんきかいさんき) |
遊行寺を開かれた呑海上人の忌日法要です。 稚児行列・踊り念仏奉納などがあります。 一般の方の先祖供養も受付します。 |
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6月 | 犬猫慰霊法要 (けんびょういれいほうよう) |
当山に納骨されている動物のご供養をします。 なお、一年を通して、ペットの納骨を承っております。 |
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8月 | 13~16日 | 盂蘭盆会 (うらぼんえ) |
ご先祖様に感謝して、「今を生きる」とはどういう事なのかを改めて考える期間です。 |
9月 | 14日 | 薄念仏会 (すすきねんぶつえ) |
一遍上人が祖父の墳墓を弔われた時に始まった法要です。 遊行上人と6人の僧侶がススキを囲い念仏を称えます。 |
14~15日 | 秋季開山忌 (しゅうきかいさんき) |
宗祖一遍上人の忌日法要です。 市や露店が並び、境内は賑わいを見せます。 一般の方の先祖供養も受付します。 |
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11月 | 18~28日 | 歳末別時念仏会 (さいまつべつじねんぶつえ) |
極楽往生の心と他力本願の深意を体得するために、 当山僧侶は念仏三昧の修行をします。 |
18日 | 御連歌之式 (おれんがのしき) |
熊野権現の神前に連歌を奉納する儀式です。 (18~26日までは非公開です) |
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27日 | 御滅灯(一ツ火) (おめっとう/ひとつび) |
浄土往生の実践行である「報土入り」と、光明の念仏世界を体感する「御滅灯(一ッ火)」で構成される法会です。暗闇の中、火打石で 打ち込まれた火は、しだいに灯明へと移されます。これは闇から再び弥陀と釈迦の光明に照らされた世界が戻ってくることを表現しています。 また、年末に行っていた行事のため、「1年間の悪業を懺悔し、来年の善業を志す」 という意味合いもあります。 |
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28日 | 大御台 (おおおんだい) |
供応接待の意味があり、もともとは元日の行事でした。 現在は、参詣者へお餅をお振舞いします。 |