除夜の鐘と修正会
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除夜の鐘
除夜の鐘は、大晦日の午後11時45分頃から鐘をつき始め、新しい年を迎えます。
人には百八つの煩悩(ぼんのう)があり、その煩悩をはらうために、除夜の鐘をつく回数は108回とされています。
煩悩とは、人の心を惑わせたり、悩ませ苦しめたりする心のはたらきのことを言います。
その後、午前0時より本堂にて元旦の修正会(しゅしょうえ)を修行します。
元旦修正会
修正会(しゅしょうえ)とは、正月の初めに、平和と人々の幸福を祈って行う法要です。
皆様も無事新年が迎えられたことをご本尊さま(阿弥陀様)に感謝し、この一年すこやかに過ごせるよう、元日には一家そろって遊行寺へお越しください。
この日境内では、毎年たくさんの屋台が出店し賑わいます。
また、毎年2日と3日は、遊行寺門前「遊行寺坂」が東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のコースになっており、初詣をさらに盛り上げます。
三が日境内の様子